職場の近くにセブンイレブンがあるので、ついつい利用してしまいます。
日本にいた時は、コンビニなんて年に数回利用するかどうか、というレベルだったのに、外食文化おそろしや。
今日は、台湾で食べられる、日本のおでん(のようなもの)について書きたいと思います。
台湾のコンビニに置かれているおでんとは何か
さて、台湾のコンビニに行くと、会社に関係なくだいたいおでんが置かれています。
しかも、記憶が正しければ、これ1年中置かれています。
夏もおでん売れるのだろうか。
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こんな感じ。見た目は日本のコンビニおでんと似ている。 |
しかし、いくつか違う点があるのです。
1.辛いおでんと普通のおでんがある。
じつは、台湾コンビニのおでんには、辛いスープで煮込まれたおでんがあります。私は辛いの苦手なので食べたことありませんが、それはもう見事に赤いです。
と言いながら、写真取り忘れてしまいました。すみません。
台湾でよく食べられている滷味(ルーウェイ)という台湾風煮込み料理でも、辛さをどの位にするか聞かれるので、きっとそれと似た感覚なのでしょう。
ちなみに、辛いやつの方がよく売れている印象です。
2.(愛すべき)こんにゃくがいない!
日本のおでんで重要なキャラクターと言えば、こんにゃくですよね!
ダイエットの強い味方でもあり、味がしみるとおいしいこんにゃくを愛している私ですが、台湾おでんのメニューにはこんにゃくがありません。
残念すぎる。
3.麺を入れられる。
これこそが、台湾おでんの神髄(おおげさ)のような気がします。メニューの中に、チキンラーメンのような、お湯を入れるとふやけて食べられる系の麺があって、それにスープをかけて即席ラーメンのようにして食べることができます。
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「科学麺」と書かれています。見た目も味もチキンラーメン。 |
私はちょっと小腹が、お昼を手軽に、みたいな気分の時にラーメンをチョイスします。
まずラーメンをカップに入れて、麺の上に好きなおでんを乗せ、最後に汁をかければ完成です。
ずっと「日本でもこれ採用されればいいのにー」と思っていたのですが、そういえばどこぞのコンビニではおでんにうどん入れることが出来ましたね。
これを書きながら思い出しました。
他にも、練り物が日本となんか違う(苦瓜の肉載せとか、卵焼き風練り物とかがある)のですが、味は普通です。
適当に選んでも外れなし。
そんな台湾おでん、今ならセブンイレブンでキャンペーン中!
今なら、もれなく全品10元で買うことが出来ます。
少し高い物だと、15元くらいするので、これはお得です~
(お得という言葉につられる人)
お店にもでかでかと書かれています。
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あ、この写真の右のおでん、よく見ると赤く染まっています。 辛いやつですね。 |
見かけた方はぜひ、台湾のラーメン入りおでん、試してみてください。
セブンイレブンは桃園空港にもあるので、帰国前の最後の腹ごしらえにいかがでしょうか。
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