薬膳スープなんかに入っている、甘いナツメを食べるのが好きで、一人でナツメばかり掬ってしまったり(笑)
そんなわけで、好きすぎて、もっとたくさん食べたくなり、ついに自分でナツメの甘露煮を作ってしまいました。
といっても、うちのキッチンはとても小さいので、ネットのレシピを参考に、簡単にできそうな炊飯器で作ることに。
いろいろなレシピがありましたが、ずぼらな私の作り方でも、とってもおいしくできたので、ご紹介したいと思います。
ナツメの甘露煮の作り方
作り方はとっても簡単。
1.まず、好きな量のナツメを、よく洗ってから、水につけて戻します。
2.戻したナツメを炊飯器に入れて、お水を好きな量入れます。
私は、ナツメの煮汁にお湯を入れて、ナツメ茶(お茶は入ってないけど)も楽しみたかったので、少し多めにお水をいれました。
(我が家にあるのは、1.5合炊きの小さな炊飯器なので、 お水は1.5の目盛りまで入れました)
煮汁が必要ない場合は、ナツメが隠れる程度でいいと思います。
この時の注意点としては、炊飯器の容量を超えるお水を入れないことです。
(5合炊きなら、5合の線を越えないようにする)
3.好きな量の砂糖を入れます。
多くの場合、乾燥ナツメがすでにけっこう甘いので、さっぱりした甘さが好みの場合は、特に砂糖を入れなくてもいいと思います。
私は甘いのが好きなのと、後でシロップも楽しみたかったので、カレースプーンで4~5杯砂糖を入れました。
ナツメの甘さは、乾燥したままかじってみると、すぐに確認できます。
4.炊飯器のスイッチをオン。
これで下準備はOKです。
普通に炊飯のスイッチを押します。
しばらくすると、炊飯器から蒸気が出てきて、ナツメの甘い香りが漂ってきます。
そしたら、スイッチを切って大丈夫です。
しばらくそのままにして、味が落ち着くのを待ちます。
シロップを煮詰めたい場合は、炊飯の行程がすべて終わるまでそのままにしておいた方がいいです。
これで、 ナツメの甘露煮の完成です。
レシピというほどの作り方ではありませんが、誰でも簡単に作れることは伝わったのではないかと思います(笑)
これからの季節はあまり神経質になる必要はないかと思いますが、やはり冷蔵保存をオススメします。
温かいまま食べても美味しいし、翌日冷えたものにお湯を入れたナツメ茶もとてもおいしかったです。
とても気に入ったので、在庫がなくなったら、また作ると思います。
寒い冬の季節にぴったりな味でした。
お好きな方はぜひトライしてみてください。
ただ、ナツメはカロリーが高いらしいので、食べ過ぎにはご注意を!笑
うちの炊飯器は、このコイズミの黒いやつですが、すでに新しい型が出ているようです。
ご参考までに。
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