こんにちは、meihaoです。
台湾在住の皆さま、今年の確定申告も無事に済まれましたでしょうか。
私は毎年なんらかのミスをして、最低2回は税務署に行っています(とほほ)
そんなおっちょこちょいな自分のために、来年に向けて、備忘録として記録しておきたいと思います。
お時間のある方は、おつきあいください。
ちなみに、過去(2016年)の確定申告のお話しはこちら。
台湾で確定申告をしてきた話
確定申告の時期
台湾では、サラリーマンであっても等しく確定申告が必要です。
時期は、毎年5月中。
ただ、今までに「5月前でも北門駅近くの国税局に行くと納税できる」という話や、「5月を過ぎて行っても、普通に手続きしてもらえる。特に罰則などもない。」 という話も聞いております。
が、真偽のほどは確かではありません。
私は、職場の事務が非常にやることが遅くて、せっつかないと来年の労働許可証を申請してくれないので、いつも余裕をもって月初めに行くようにしています。
台湾に住んでいれば肌で感じているかと思いますが、言わずもがな、締め切り前にバタバタと駆け込む人が多いので、月末に近づくに従って混みあいます。
確定申告に必要なもの
確定申告に必要なもの、それはずばり居留証です!
ネットで調べると、色々な書類が必要だと出てくるのですが、私はいつも居留証しか要求されません。
居留証を出すと、給料はもちろんのこと、出入国歴から、台湾滞在日数、通院歴などなど、およそ金銭に関わる事項は全部印刷されて出てきます。
恐ろしいのは、クレジットカードの「〇%還元!」的なキャンペーンで帰ってきたお金も、所得として計上されていることです。
こういうあぶく銭的な所得は、この確定申告の際に追加納税を要求されます。
自身でPCを操作して、ネット上で納税するスペースも用意されていましたが、こちらはガラガラでした。
そんなことしなくても、居留証一つで係の人がピッピッとやってくれる方が楽ですもんね。
私も自分でやったことは、今まで一度もないです。
ほぼ順番待ちの時間だけで、それ以外の時間はかからないので、 お願いしてやってもらった方が楽かと思います。
追加納税があった場合の支払い
私のように、何の控除も受けられないようなタイプの人は、まず間違いなくいくらかの支払いが生じるのではないでしょうか。
私も1年目は外国人税率でしこたま取られて泣きましたが、年々支払額は少なくなっていたので、今年はさすがにもう支払いはないだろうと思っていきましたが、しっかりクレジットカードのキャッシュバックの分、数百元のお支払いを要求されました(笑)
支払いには、現金、デビットカードの他、クレジットカードも使えます。
今年は、カード会社から「うちのカード使って税金払うと、プレゼント当たるよ!」みたいな通知が来ていました。
よく使うカード会社があれば、キャンペーンを調べて登録してから支払うと、お得かもしれません。
税金の支払いにまでお得なキャンペーンがあるところが、 なんとも台湾らしいです。
注意事項!
外国人で居留証の更新が必要な人の場合、「外僑綜合所得稅納稅證明書」という青色の納税証明書が必要かと思います。
外国人でも、納税は住まい近くの税務署でできるのですが、台北市在住の場合、この証明書を発行してもらうには、国税局まで行く必要があります。
国税局の地図はこちら。MRTだと北門が最も近いです。
私はこれをすっかり忘れていて、近所の税務署で納税した後に、わざわざ国税局まで行きました。
そしたら、国税局のお姉さんに「この証明書欲しいなら、来年から国税局で確定申告した方が楽だよ」と言われました。
そうですよねー、来年は最初から国税局行きます!
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントはお気軽にどうぞ!