みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は、2年目にして初めて、端午節名物のドラゴンボートレースを見に行ってきました。
自分で色々調べて行ったのですが、公式情報と違って、会場にたどり着くまでが意外と難しかったので、その情報を記しておきたいと思います。
台北のドラゴンボートレース場への行き方
さて、台北のドラゴンボートレース場ですが、大佳河濱公園です。
台湾観光局のページには、会場までの行き方として、TRAVEL.TAIPEIのHPのリンクが貼られています。
そのページはこちら。
私もこのページの情報を基に、MRT淡水信義線の圓山駅まで行きました。
バス停は1番出口を出てすぐ、花博公園の入り口付近にあります。
ですが、実はTRAVEL.TAIPEIのHPに書かれている、102、103番のバス、このバス停からは出ていないのです!
仕方ないので駅に戻って、よくよくインフォメーションの看板を見ると、大佳河濱公園行きのバスは紅34番と書かれています。
再度バス停に戻って紅34番のバスを探すと、なんと!
このバスの本数が、すごく少ないことに気づきました。
1時間に1本しかありません。
端午節の連休中は、ドラゴンボートレースのための特別運行であることが記されています。
バスに乗ってから気づいたのですが、この紅34番のバス、平日は運行していないようです。
普通の日に、公園に行く人はいないってことなのかな。
確かに何もなかったけど。。。
というわけで、このバスに乗って行きます。
バスは終点で降りれば大丈夫です。
この時期にこのバスに乗る人は、みんなレースを見に行く人なので、みんな同じ場所で降りました。
会場に着いたら
行きにバスを降りたところから、帰りのバスに乗ることになります。
バス停の場所を覚えておきましょう。
あとは、人の多い方へ歩いていけば、レースを観戦することができます。
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レースでよい成績を収めたチーム?の写真撮影用ポーズ |
ドラゴンボートは、想像していたより小さくて質素でした。
どこかで見た写真の影響か、ゴテゴテした龍の張りぼてがついた、大きなボートを想像していたので。。。
でもよく考えて見れば、そんなボートじゃレースできませんよね。
このレース、応募すれば誰でも参加できるようで、インターナショナルスクールや師範大学の語学センターのチームなどもありました。
その他に、パフォーマンス用の舞台や、企業や団体の宣伝ブースのようなものもありました。
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マジックショーをしていました |
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愛媛県松山市のブースがありました! |
それぞれのブースで、無料のゲームに参加することができるようでした。
「facebookに写真をアップしたら~」みたいな条件がついているところもありました。
もちろん、屋台も出ていましたよ。
でもあまり数は多くありませんでした。
何より高かったです。観光地価格でした!
帰りは、MRT忠孝復興駅まで行くバスだったので、美好年代のカフェに行って、タピオカミルクティーパンケーキを食べて帰りました(笑)
ドラゴンボートレースのレポートは以上です。
来年は、もう少し他の地域のレースも見に行ってみたいです。
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